今回はオレンジ諸島編最終話。
いきなり最終話ですが完全ランダムに視聴してるのでご容赦ください。
前回の流れからそのままバトルにすることになったサトシとシゲル。「お互い一番自信のある一匹」と言われ、もちろんサトシが選んだのはピカチュウ。対するシゲルが選んだのは最初の一匹として選んだゼニガメの最終進化形カメックス...ではなくイーブイ。まあ、これはピカチュウ版の再現ということでしょう。
双方とも機動力に長けたポケモンだけあって高速戦が続きますが、ピカチュウが大技の雷を使おうとしたところにイーブイのロケット頭突きが決まり決着。ポケモンのレベルというより、サトシがややムキになりすぎている印象を受けました。シゲル相手にはいつものことですけどね。
ウチキド博士から受け取ったGSボールはオーキド博士でも解析できず、ジョウト地方のガンテツのもとへ届けることに。ケンジは博士のところに助手として残り、代わってタケシが完全復帰。かくして原作第1世代の話は完全に終了し、第2世代金銀編が始まるのでした。
ロケット団はシゲルを見つけて前回の復讐をしようとするもビビッて離れたところでイキり散らかして見せたり、「突撃!隣の晩ごはん」のパロディをして見せたり最後まで元気でした。
新たなる道への挑戦を始めたサトシですが、そんな彼が現在マスターズエイトで各地方のチャンピオンと同じ舞台に立っているのを見てからこの話を見るとやはり感慨深いものがあります。